ミニチュアゲームの浸透
コレクタブルミニチュアゲーム とは21世紀になってから登場したミニチュアゲームの新しい形態である。日本ではトレーディングフィギュアゲームと呼ばれる事もある。
コレクタブルミニチュアゲームはトレーディングカードゲームの販売形式をミニチュアゲームに取り込んだもので、成形彩色済みのプラスチック製フィギュアを集めてゲームを行うものである。多くのコレクタブルミニチュアゲームはトレーディングカードゲームと同じく商品の入った箱を開けるまでは何のミニチュアが入っているかわからないようになっており、好みのミニチュアユニットを手に入れるためにはそれなりに資金をつぎ込まなくてはならない。
従来のミニチュアゲームは模型から派生したものなため、「自分で組み立てて塗装したミニチュアを使って遊ぶ」というものを基本にしており、ミニチュアを「作る」作業もまたユーザーに提供される楽しみの一つとされてきた。コレクタブルミニチュアゲームはその要素を完全にスポイルしてしまっているため、それまでのミニチュアゲームとは別物の様相も強いのだが、塗装や工作が苦手で今までミニチュアゲームに手を出せなかった多くのユーザーには好意的に受け入れられた。
コレクタブルミニチュアゲームに属するゲームで著名なものには「メイジナイト」 (Mage Knight)、「メックウォーリアー:ダークエイジ」、「HeroClix」、「ダンジョンズ&ドラゴンズ ミニチュアゲーム」 (Dungeons & Dragons Miniatures Game) などがある。
国内でのミニチュアゲームの状況
「ゲームズワークショップ」の「ウォーハンマー:ファンタジーバトル」「ウォーハンマー40,000」は数年前から日本展開を開始し、現在では専門店「ホビーセンター神保町本店」など6店がオープンしている。
コレクタブルミニチュアゲームでは、ホビージャパンがウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の「ダンジョンズ&ドラゴンズ ミニチュアゲーム」 (Dungeons & Dragons Miniatures Game) を国内販売している。また、WizKids社の「メイジナイト」 (Mage Knight) は、富士見書房が国内販売していたが、2004年3月に展開を終了している。同じくWizKids社の「メックウォーリアー:ダークエイジ」はホビージャパンが国内販売している。他にはメディアファクトリーが「ドリームブレイド」 (Dreamblade) を国内展開させている。
日本オリジナルのミニチュアゲームも少数だが存在する。ワールドタンクミュージアムの戦車ミニチュアを使ったミニチュアゲームである「ワールドタンクバトルズ」(国際通信社)や「ワールドタンクディビジョン」(タカラ)、ガンダムコレクションのモビルスーツミニチュアを使ったミニチュアゲームである「ガンダムコレクション・タクティカルコンバット」(ホビージャパン)などがある。他にも、トレーディングカードゲームとミニチュアゲームを組みあせたようなものもあり、美少女ゲームをモチーフにした「プリンパペット」(TI東京)やゾイドシリーズをモチーフにした「ゾイドバトルカードゲーム」(タカラトミー)などがある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
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